
強度行動障害とは?
強度行動障害とは、自分の体を叩いたり食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど本人の健康を損ねる行動、他人を叩いたり物を壊す、大泣きが何時間も続くなど周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が、著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要になっている状態のことを言います。
研修の目的
「強度行動障害支援者養成研修」は、障害者総合支援法に基づき、知的障害、精神障害により強度の行動障害を有する者に対し、適切な支援計画の作成に関する事、ならびに障害福祉サービスに関する必要な知識と技能の習得を目的としています。
受講資格
・基礎研修
原則として、障害福祉サービス事業所等において、知的障害、精神障害のある児者を対象にした業務に従事している者、もしくは今後従事する予定のある者とします。
・実践研修
基礎研修を修了した者のうち、原則として、障害福祉サービス事業所等において、知的障害、精神障害のある児者を対象にした業務に従事している者、もしくは今後従事する予定のある者とします。
受講上の注意
各課程の受講期間については以下の通りとなります。
基礎研修
修了認定の為の履修期間は1ヶ月以内とする。
ただしやむをえない事情がある場合については2ヶ月以内となります。
実践研修
修了認定の為の履修期間は2ヶ月以内とする。
ただしやむをえない事情がある場合については4ヶ月以内となります。
お申し込み方法
1.ウェブサイトからのお申込み又は、下記の申込書をダウンロードし必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにてお送りください。
2.申込確認後、受講証・振込用紙等を送付致します。
研修内容
研修期間 | 基礎研修:2日間 実践研修:2日間 |
募集定員 | 各回 30名 ※南浦和校での定員は20名です。 |
受講費用(税抜・テキスト代込) | 総合一括 44,000円(税込) 基礎研修22,000円(税込) 実践研修22,000円(税込) |



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