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福祉サ-ビス第三者評価制度

有限会社プログレ総合研究所は埼玉県・群馬県・茨城県の【福祉サ-ビス第三者評価認証機関】です。

埼玉県認証番号-埼玉県2004001

群馬県認証番号-評推進ぐ機関16-01

茨城県認証番号-茨城2015-2

社会福祉基礎構造改革の進展や、介護保険制度の施行によって、福祉サ-ビスは従来の措置から契約による利用制度へと移行しており、 サ-ビス利用者は自らにふさわしい、より質の高い福祉サ-ビスを求め、サ-ビスを提供する事業者は、質の高いサ-ビスを提供しなければ、利用者から選択されることが困難となります。

そのため、第三者評価事業は個々の事業者が事業運営における具体的な問題点を把握してサ-ビスの質の向上に結びつけることとともに、 評価結果等が利用者の適切なサ-ビス選択に資するための情報となることを目的として実施されています。

第三者評価というと、事業所の優劣をつけたり、格付けを行ったりするなどのイメ-ジがありますが、福祉サ-ビス第三者評価はそのようなことを目的とはしていません。


第三者評価を受審する効果として、自らが提供するサ-ビスの質について改善すべき点が明らかになる、 改善点に対するサ-ビスの質の向上に向けた取り組みの具体的な目標設定が可能となる、 第三者評価を受ける過程を通じて職員の自覚と改善意欲の醸成や諸課題の共有化が促進される、などの組織の内的な要素に対する効果と、 第三者評価を受けることによって利用者等からの信頼の獲得と向上が図られる、などの対外的な効果があります。


福祉サ-ビス第三者評価事業では、主に、福祉サ-ビス提供体制の整備状況と取り組み(経営理念に基づき提供される福祉サ-ビス内容の決定、サ-ビスの提供体制、 福祉サ-ビスの質の向上に向けての全組織的な取り組みなど)について専門的・客観的な立場からの評価が行われます。その法人や施設の経営(財務)状況についての評価は行われません。

第三者評価は、福祉サ-ビスの質の向上を促すためのシステムのひとつであり、他の苦情解決制度等、福祉サ-ビスの質を高める他の仕組みと組み合わされることによって、一層の福祉サ-ビスの質の向上につながります。

福祉サ-ビス第三者評価実績

平成18年2月公表 知的障害者更生施設 はーとふるチハヤ様(群馬県みどり市)
平成18年3月公表 保育園 立正保育園様(群馬県桐生市)
平成18年4月公表 保育園 かしま保育園様(群馬県伊勢崎市)
平成18年4月公表 保育園 たちばな保育園様(群馬県桐生市)
平成18年5月公表 独立行政法人 重度知的障害者総合施設 のぞみの園様(群馬県高崎市)
平成19年1月公表 保育園 埼玉県戸田市立 下戸田保育園様(埼玉県戸田市)
平成19年1月公表 保育園 埼玉県戸田市立 上戸田南保育園様(埼玉県戸田市)
平成19年1月公表 保育園 埼玉県戸田市立 笹目川保育園様(埼玉県戸田市)
平成19年3月公表 知的障害者更生施設 あかぎ育成園様(群馬県渋川市)
平成19年3月公表 知的障害者更生施設 しきしま様(群馬県渋川市)
平成20年1月公表 保育園 埼玉県戸田市立 喜沢南保育園様(埼玉県戸田市)
平成20年1月公表 保育園 埼玉県戸田市立 新曽南保育園様(埼玉県戸田市)
平成20年1月公表 保育園 埼玉県戸田市立 新曽保育園様(埼玉県戸田市)
平成20年2月公表 保育園 三野谷保育園様(群馬県館林市) 平成17年度より館林市より民営化
平成21年1月公表 保育園 埼玉県戸田市立 上戸田保育園様(埼玉県戸田市)
平成21年1月公表 保育園 埼玉県戸田市立 笹目東保育園様(埼玉県戸田市)
平成21年3月公表 保育園 埼玉県吉川市立 第三保育所様(埼玉県吉川市)
平成23年4月公表保育園 社会福祉法人育明会 すみれ保育園
平成23年4月公表保育園 社会福祉法人伸晃会 六供ひよこ保育園
平成24年12月公表保育園 公益財団法人鉄道弘済会 戸田駅前保育園
平成25年1月公表保育園 社会福祉法人伸晃会 ひよこ保育園
平成26年4月公表児童自立支援施設 群馬県立ぐんま学園
平成26年6月公表保育園 公益財団法人鉄道弘済会 高崎保育所

主に介護保険法における人員基準として介護支援専門員の配置が義務付けられている事業所、施設で活躍しています。 その他にも、老人介護支援センター(在宅介護支援センター)や訪問看護ステーション、ヘルパーステーションにおける需要も高まっております。

福祉サ-ビス第三者評価に対する基本方針

1 サ-ビスの特徴を積極的にPR


利用者本人とご家族の皆様、地域の皆様に福祉サ-ビスを受けるにあたって、事業所のサ-ビスがどのような内容・水準にあるか、どのように優れた特色を持つかを把握できるように、客観的に評価し、情報として提供すると共に、事業者としての考え方やサ-ビスの質の向上への取り組みなども併せて積極的にPRできると考えています。

2 業務改善のヒントが見つかり、更なる発展への起点に


福祉サ-ビスを提供する事業者の皆様が、事業を更に発展させ、利用者のニ-ズに合った素晴らしいサ-ビスが提供できるように、誠意をもって評価し、必要に応じて助言等を行います。又、事業者の皆様とお互いの共通理解を通じて、少しでもサ-ビス提供システムの改善のためにお役に立てればと考えています。事業者の皆様にとって弊社が行う第三者評価は、改善へのアプロ-チであり、皆様自身の行う自己評価や常日頃の業務の見直しとのコラボレ-ションによって、初めて活きた効果が期待できると考えています。

3 お互いが成長しあえる間柄に


今後、利用者からより多くの理解と支持を得られるより良い福祉サ-ビスの実現のために、事業者の皆様と手を携えて、評価事業の内容充実に努めていきたいと考えています。


標準的な福祉サ-ビス第三者評価の流れ

1. 第三者評価の内容説明、見積書提出、評価の実施契約締結(弊社から事業者様へ)

2. 評価方法など事業者職員に対するご説明会(事業者様と弊社)

3. 事業者(経営者層及び職員)様の自己評価(事業者様)

4. 事業者様自己評価の読み込み(弊社)

5. 利用者調査-利用者(家族含む)への協力依頼と調査の実施(弊社)

6. 利用者調査-利用者調査・評価資料の集計分析(弊社)

7. 訪問調査-弊社の評価調査者3名が事業者様へご訪問(事業者様と弊社)

8. 評価調査者による調査結果の取りまとめ(弊社)

9. 評価結果の報告-弊社から事業者様へ訪問しご説明(事業者様と弊社)

10. 公表の同意の確認、評価結果の提出-県へ評価結果の報告(事業者様と弊社)

11. 結果報告会-ステップアップに向けての職員の皆様への説明会(事業者様)


料金等詳しい内容につきましては、お気軽に弊社までお問合せ下さい。

わかりやすく丁寧にご説明いたします。尚、お見積もりは無料ですので、合わせてお申し付け下さい。